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骨隆起の原因について

歯科医院に行ったときに、「骨隆起ですね。」と言われたことはありませんか。口を開いたときに、下あごにぼこぼことした、こぶのようなものができている場合があります。これを骨隆起といいます。外骨症や多発性骨増殖症ともよばれます。特に、身体への異常はありませんが、なんとなく口の中がぼこぼこしていると気になるものです。男性より女性に多く見られるもので、長い年月をかけて少しずつ隆起していくのが特徴です。ですから、子どもの頃にはあまり見られません。気になって骨隆起を削る方法もあるのですが、たとえ歯科手術をして取り除いたとしても、再発する可能性も大きいのです。下あごの場合はよいのですが、上あごにできた場合、歯科手術で取り除く必要があります。

歯科医院に相談してみましょう

骨隆起の原因はさまざまです。遺伝もありますが、ストレスや歯を強く食いしばったり歯ぎしりの癖がある人は注意が必要です。無意識のうちに歯を強く噛みしめていませんか。夜中、歯ぎしりがうるさいと言われたことはありませんか。思い当たる節があれば気をつけましょう。ストレスはもちろんのこと、歯ぎしりや強い噛みしめは、歯科的な問題以外にも、頭痛やあごの痛みなどの原因にもつながります。かなりの力が加わるので、歯や体への負担が大きくなるのです。予防には、自分で気をつける方法もありますが、無意識のうちに行動に移してしまっている場合は、マウスピースなどで予防することもできますから、気になる人は一度、歯科医院で相談するのがいいかもしれません。